遠方からレーシック手術を受けに行く場合
レーシック後の検診について
レーシックの手術を受けた後は、視力が回復したのですべて終わりと言うわけではありません。角膜の手術をしているわけですので、眼を不衛生に扱ったり、手術後すぐにコンタクトレンズを入れたり、むやみに目薬をさしたりしてはいけません。
手術をした次の日、1週間後、1ヶ月後、それからは定期的に間隔をおきながら、手術をしてから1年間は様子を見せに定期検診を受けにいく必要があります。遠方からレーシックを受けにいった場合、その定期検診に通えるかどうかを考えておきましょう。
ただしどうしても定期検診に通うのが厳しい場合には、近くで定期検診だけ受けることのできる病院もあるので、レーシックを受けた病院と相談しながら、近くの病院に連絡してみましょう。
レーシック手術後の不安
レーシック手術をした後は、しばらく視野がぼやけたり視力に変化がある時があります。そのような状態で遠方まで帰宅するとなると危険です。何かおこった時にすぐに対応できるように、レーシックを受けた日はできる限り近場に泊まるようにしましょう。
そうすると、次の日の定期検診も手術をした場所で受けることができますね。くれぐれも自分で車を運転して帰宅するようなことは、絶対に避けて下さい。
遠方の場合の費用負担
病院によっては、遠方の場合は宿や交通費の何割かを負担してくれる場所があります。レーシック手術だけでもかなりの金額がかかるので、負担してくれる病院の方が助かりますね。
このように、遠方からレーシック手術をすると決めたら、医師としっかりと相談して、術後のケアを怠らないようにしましょう。それさえきちんとできていれば、遠方でも問題なくレーシック手術を受けることができます。
品川近視クリニックでは遠方補助を行っています。
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